12月17日(火)日比谷プレスセンタービル9階にてフォーカス・ワンの12月例会が30名出席のもと開催されました。
今回は、企業支援先の一社である株式会社富士テクニカルリサーチ 取締役一社健志様をお招きし、同社事業内容について説明を頂きました。
同社は平成3年4月に設立され、今迄自動車・原子力の分野で3Dを駆使したコンピューターシミュレーションにより、その技術的評価を行う解析に優れた実績を残してきています。今後、その技術を活用して他業界に参入していくべく、以下パッケージソフトを開発し、販売に注力しています。
1. ファイバーセンサー「FBI-gauge」:ひずみと温度の分布計測
2. 大型構造物の3D計測点群データ処理ソフトア「 GalaxyEye 」
3.粒子法流体解析ソルバー「RYUJIN」:流体のシミュレーション
4.タービン翼自動3Dスキャニンシステム「OLIVIA」
この分野で営業支援方依頼があり、F1が支援していくことになっています。
工作先として、
1)車両関連(川崎重工業、東芝、石川播磨、等)
2)建設・土木業界
3)製薬会社
4)医療機メーカー などです。
今後、独自の優れた技術で大きく伸びる会社ですので一層の支援を行って参りたいと思います。ご興味がありご紹介先がありましたら是非お声掛け下さい。
尚、次回の1月の例会は1月24日(金)18時から、同じく日本プレスセンター9階にて開催されます。
(文責 花沢)