2013年10月度例会「四方山話「名門高校」について」

実に面白い話を聞くことが出来た。10月28日(月)恒例のプレスセンターで開かれた例会の講師は会員の元毎日新聞デスクの猪熊氏。

 

我々が初対面の人を判断する時、出身大学を参考にする事が多いが、今日は高校まで遡った話。多くの人は自分の生まれ育った地元の高校に進学しており、青春を謳歌した、それぞれ甘酸っぱい思い出のある高校を聞けば育った土地柄が分かり、その人柄が推測出来るのではということ。大蔵事務次官を最も多く輩出している高校は?とか、また現職の衆参国会議員を最も多数輩出している高校は?などとクイズをまじえ、更に講師の巧みな話術により笑いの絶えない1時間であった。

 

猪熊氏は昨年7月から『名門高校の校風と人脈』と題して、週刊エコノミスト誌に毎週連載してきている。既に67本の記事を書いてきており、あと150高校を取り上げる予定とのことです。皆さん、是非ご購読を!

(文責 杉野)